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平屋の魅力 その5

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  2 階建ての家で暮らすとなると、 あなた自身が、よほどこまめに片付けをするか、 あるいは子供たちに片付けを癖づけるようにしないと、 暮らしの中心となるリビングダイニングが いつも散らかった状態になってしまいます。   その理由は 2 つあり、 1 つは子供部屋が 2 階にあるため、 子供たちが自分の部屋に 衣類や荷物を持って行ってくれないこと、 そして、もう 1 つは、 1 階にそれらの置場が不足していること、です。   おはようございます。 SIMPLE NOTE Nago Studio です。   そして、これを解決するために住宅会社は、 1 階に部屋や収納をより多くつくることを オススメするのですが、そうしてしまうと、 1 階の床面積が大きくなってしまうため、 結果的に家のコストが上がってしまいます。   それゆえ、弊社では、 なるべく『平屋』にすることによって、 全ての部屋と収納を 1 階に集約することをオススメしています。   平屋にすれば、子供部屋が 1 階になり、 リビングダイニングを散らかす最大の要因である 子供たちの荷物や衣類を、 自分の部屋に持って行ってもらいやすくなります。   わざわざ、面倒くさい階段を 往復する必要がないし、 移動距離も短いし、 親の近くで居ることが出来るからです。   また、寝室や収納も 1 階にあるため、 自分たちの衣類やいつも使うモノも、 部屋や収納に持って行きやすくなります。   自分たちだって、疲れて帰って来て わざわざ階段を往復するのは、 面倒くさいですからね(笑)   たったこれだけのことかもしれませんが、 ぶっちゃけ、これだけでも、 ずいぶんリビングダイニングを 片付いた状態で保ちやすくなる んじゃないかな?って思います。   ✔ 収納のつくり方に注意   あとは、収納のつくり方にだけ 注意していただければ、 コストを上げすぎることなく、 よりたくさんの収納をつくることが出来ます。   多くの方が、収納の多い少ないを 『床面積』で判断してしまいます。 その理由は、平面図だけを見て考えてしまうからと、 住宅会社側の説明が不十分だから、です。   しかし、床面積で収納を考えていくと、 どんどん収納を増やしてしまうことになり、 結果、家のコストがどんどん上がっていってしまいます。   他方、図面の見方を少しだけ