simple note リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6月 09, 2021 本日よりSIMPLE NOTE nago Studioとしてブログをはじめたいと思います。こんにちは。 新垣産業株式会社 伊野波(イノハ)と申します。こちらのブログではSIMPLE NOTE(シンプルノート)の考え方を皆さんにお伝えしていきたいと思います。 よろしくお願いします。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
不動産屋と建築屋の領域 3月 22, 2023 土地を決める時は、 自分たちだけで判断すべきでもなければ、 不動産屋さんに相談すべきでもありません。 というのも、あなたも不動産屋さんも 建築のプロではないため、 その土地が予算的にも建築的にも いい土地かどうかがハッキリと分からないからです。 つまり、土地の良し悪しは、 建築とセットで考えないといけないというわけですね。 おはようございます。 SIMPLE NOTE Nago Studio です。 では、建築会社に相談しないまま 土地を決めてしまった場合、 一体どういうことが起こってしまうのか、 具体的にお伝えしていきたいと思います。 ✔ ︎ 無茶苦茶予算オーバーする!? まず、一番みんながやってしまう失敗が、 土地にお金を使い過ぎてしまうことです。 結果、肝心要の建築の予算が減り、 あなた自身も困るし建てる側の建築会社も困ります。 あるいは、建築コストも抑えなかったとしたら 住宅ローンにそのしわ寄せが来てしまいます。 ゆえ、家を建てることを決めた時、 真っ先に不動産屋に行くのではなく、 その前に建築会社に行って、 土地にかける予算がいくらなのかと 家にかける予算がいくらなのかを試算してもらった上で、 土地探しを始めてもらえたらと思います。 この流れで土地探しを始めた場合、 もしかしたらあなたが望んでいるような土地を 買うことが出来なくなるかもしれません。 一般的にいい土地だと言われている 「南向きの土地」や「形がいい土地」などです。 しかし、設計とは、 『土地が抱える問題を解決する手段』 です。 言い換えると、家は土地の環境に合わせて 間取りや外観をつくっていくものであるため、 たとえ日当たりが悪そうな土地だとしても、 設計次第で明るくて開放的な家をつくることも出来れば、 たとえ形が悪い土地だとしても、 土地に合わせて設計さえ出来れば とっても住みやすい家をつくることも出来るということです。 つまり、建築会社の視点としては、 家の良し悪しは土地の良し悪しに左右されないので、 土地の選択肢を無闇に狭める必要はないということです。 なので、土地を選ぶ時は、 必ず建築屋さんに土地を見てもらい、 土地の良し悪しをアドバイスしてもらってください。 これが予算に支障を生じさせない最良の方法です。 ✔ ︎ 予期せぬ費用が発 続きを読む
庭をメンテフリー状態にする秘訣 9月 20, 2022 毎年、梅雨時期になると、 こまめにやらなければいけないのが 庭の草抜きです。 なんせ彼ら(草たち)は、 少しでも放置しようものなら とめどなく生えてきて、 どこまでも成長し、 その勢力範囲を伸ばしていきますからね。 そんなこんなで今回は、 草抜きなんてあんまりやりたくない、 また庭の手入れが面倒くさいなー と思っている方たちのために、 庭の手入れを楽にする方法について お伝えしていきたいと思います。 おはようございます。 SIMPLE NOTE Nago Studio です。 この方法は 2 つあるのですが、 どちらも採用出来たなら、 ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので、 ぜひ参考にしてもらえたらと思います。 よろしくどうぞ。 ✔️ 土地を広く買わない! まず1つ目の方法がこれです。 単純に、土地を広く買ってしまうと、 その分、庭が広くなってしまうし、 庭が広くなった結果、 砂利や土の部分が増えてしまうからです。 草が生えてこないように、 コンクリートを打つとなると、 砂利の 3 〜 4 倍ぐらい高くなってしまうので、 コストのことを考えると、 砂利にせざるを得なくなる というのが現実ですからね。 ✔️ 余白を最小限にしながら家を建てる! そして、 2 つ目の方法がこれです。 余白をつくればつくるほど、 当然、草が生える範囲が広くなりますからね。 例えば、一般的に 50 坪の土地には、 2 階建ての家を建てるのですが、 仮に 30 坪の 2 階建ての家を建てるとしたら、 1 階部分の大きさは、 その半分の 15 坪ということになります。 そして土地には 35 坪分の余白が出来ます。 他方、ここに 30 坪の平屋を建てるとしたら、 土地の余白は 20 坪となるわけですが、 仮に、この余白だけで十分、 車や自転車が置ける余裕があるとしたら、 15 坪分、庭の工事面積を省くことが出来ます。 また、工事面積が小さくなったことによって、 残りの敷地の余白全体に コンクリートを打ったとしても、 そう高くならないというメリットも生まれます。 結果、煩わしい草抜きの手間を 丸ごと省くことが出来るというわけですね。 ✔ ︎ 土地の買い方を間違えないようにする秘訣 これら 2 つの方法は、 言われてみると当たり 続きを読む
広い土地の「なるほど!」な欠点 2月 19, 2023 土地の価格は地域によって異なるのはもちろん、 同じ地域でも立地によって異なるし、 同じ場所でも日当たりや形によって異なります。 そして、当たり前のことですが、 面積も土地価格を左右する要因の一つです。 ですが、土地面積が増えた場合、 単純に土地価格が上がってしまうだけじゃなく、 それに付随して庭の工事費用が高くなるし、 また、土地を持ち続けている限り ずっと支払わなくてはならない 固定資産税も高くなってしまいます。 おはようございます。 SIMPLE NOTE Nago Studio です。 例えば、本当は 50 坪ぐらいでいいのに、 80 坪もの土地を買ってしまったら、 30 坪分、余分な庭の工事費用が必要になるのですが、 この場合、どれくらい余分な工事費用がかかるのでしょうか? まずここに、草抜きが面倒だからと コンクリートを打つとしたら、 90 万円〜 120 万円もの費用が必要となります。 そして、土地が広くなった分、 境界の距離も長くなります。 道路の接道長さを 10m とした場合、 50 坪の場合であれば、 周囲の境界の長さは約 43m なのに対し、 80 坪となれば約 63m となるのですが、 仮に、オシャレなフェンスをするとして、 それが 1m あたり約 25,000 円必要だとしたら、 これだけで約 50 万円高くなってしまいます。 そして、これらを合わせると、 140 万円〜 170 万円も庭の工事費用が 高くなってしまうのですが、 ぶっちゃけ、これってメチャクチャもったいないし、 メチャクチャ無駄なコストですよね・・・ また、固定資産税については、 200 ㎡(=約 60 坪)までは、 課税標準が 6 分の 1 になるものの、 それを超える部分は、 課税標準が 3 分の 1 となるため、 仮に、課税標準価格が 1 坪あたり、 15 万円だとしたら、 50 坪の場合は、 15 万円 ÷6×50×1.4%=17,500 円なのに対し、 80 坪になると、 15÷6×60×1.4 % =21,000 円 15÷3×20×1.4 % =14,000 円 21,000 円 +14,000 円 =37,000 円となり、 今後ずっと毎年 20,000 円弱、 余分な税金を払い続けていくことになってしまいます。 いかがです 続きを読む
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